しつけ教室案内MOKOがしつけモデル犬となった学校の、しつけ教室案内です。 一般に欧米の犬に比べ、日本の犬はどうも社交性に乏しい (むやみに吠えたり、噛んだり等) とは良く言われる事です。 これは遺伝的問題もありますが、 子犬の頃の環境や育て方と無関係ではありません 犬が子犬の頃の社会的経験によって、臆病で内向的になるか、 あるいは社交的で外交的になるかは、ほぼ決まってしまう事が 経験的にも多くの研究によっても実証されています。 いわゆる『三つ子の魂、百まで』というのは犬にも言える事で、 いや成長の早い犬だからこそ決定的に現れます。 しつけ教室では、子犬にしつけや 必要な社会的経験が出来るようにプログラムした 『豊かな環境』を提供することで、人とのより好ましい共存関係が作れる 『社会的素地』を獲得させ、将来成犬になって発現する可能性がある むやみに吠えたり、噛みついたり、必要以上に怖がったりといった 問題行動の芽をつむ(予防する)事を重視しています。 犬の『しつけ』は、大きく2つにわけられます。 オイデやマテといった形のある『しつけ』と 見知らぬ人や犬を怖がったり、動物病院や車、 人込みなどを恐れたりしない『しつけ』で いわば前者は能動的な『しつけ』、後者は受動的な『しつけ』と言えるものです。 後者の社会的反応性に関する『しつけ』は、犬の性格と密接に関連しており 犬がいったん怖がるようになってから直そうとしても 大変難しい『しつけ』です。 しかし、こうした性格の基礎が形成される子犬の時期に プログラムされた『環境(しつけ教室)』で色々な刺激にさらし、 社会的経験をさせる事で、比較的簡単に解決する事が出来ます。 また、『しつけ』はそれ自体、 しつける側としつけられる側に、優位劣位の関係を作り、 しつける人に対する犬の服従性を育む効果があるので 飼い主や家族の方が直接しつけないと、まったく意味がありません。 1.犬の社会性やより好ましい性格・行動を身につける為に 飼い主と犬が一緒に学ぶ、小人数のグループレッスンが基本。 2.犬が喜んで従うような動機づけを重視したトレーニング法で 犬も飼い主も分かりやすく楽しんで学ぶ。 3.優秀なインストラクターの指導によって、飼い主が直接犬をしつける。 4.『しつけ』のカリキュラムは、犬の行動学や心理学の知識を生かし、 行動の発達過程に応じたきめ細かい内容。 犬の成長過程や月齢、年齢を考慮し、クラス編成を行う。 ★パピー(子犬)クラス:生後3~4ヶ月の子犬 適正な『社会化』プログラムによる好ましい性格や行動の発達をうながし、 初歩的・基本的なしつけを行う。 ★ジュニアクラス:生後5~11ヶ月の子犬 『社会化』プログラムと基本的なしつけの修得を中心に行う。 ★成犬クラス:対象12ヶ月以上の成犬 子犬・若犬の時に、十分にしつけが出来なかった方の為のクラス。 犬の服従性を強化し、基本的なしつけを身につける。 ★レッスン回数:毎週1回、1時間のレッスンを15回行います ★受講料:1回2.500円 1コース(15回分)37.500円 (入会金2.000円 申し込み時納入) |